【著者紹介】
和田 恵美子(わだ えみこ)
【著者略歴】
2019年四天王寺大学看護学部看護学科教授
2015年-2017年京都学園大学健康医療学部准教授
2007年-2009年大阪府立大学看護学部講師
2005年 大阪府立大学看護学部助手
2001年-2004年大阪府立看護大学看護学部助手
滋賀医科大学助手
聖路加看護大学大学院博士後期課程(単位取得退学)
1994年千葉大学卒業
看護師勤務
博士(看護学)
臨床経験の中で病者が自らの病いを書き、綴る闘病記に関心をもつとともに、それらを社会資源として患者家族・学生・医療職者が読むことの教育的活用に関する研究を行っている。
認定NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン理事
【著作】
〔共著〕
『ナラティヴ・アプローチと多職種連携:ナラティヴをプラットフォームとしたつながりと創造』美巧社、2020
〔論文単著〕
『【連載】患者の語りから学ぶ看護ケア 第34回 「大丈夫ですか」の一言もなく淡々と…看護師としてどう思う?』ナースプレス(電子)4月8日、2、2016
『脳血管障害による痛み・しびれの実態(第2報) -痛み・しびれに対する受けとめ,近親者および医療者の対応-』第35回日本看護学会論文集(地域看護)35、137-139、2004
『CONDITIONS OF POST-STROKE PAIN AND NUMBNESS (THE SECOND REPORT) Receive of numbness and pain, react of a medical person and familiar people.』The 35th and Japan Society of Nursing Thesis Collection (Community Nursing)、2005
〔論文共著〕
『交流集会:健康と病いの語り(DIPEx-Japan)の患者の語り(ナラティブ)から何を学ぶか Part 7 -患者の病いを尊重できる医療者の育成のための教育プログラムを考える-』第28回日本看護教育学会学術集会、2018
『交流集会:健康と病いの語り(DIPEx-Japan)の患者の語り(ナラティブ)から何を学ぶか Part 6 -医療者と患者・家族のより良いコミュニケーション能力獲得を目指した授業展開-』第28回日本看護学教育学会学術集会、2017
『交流集会:患者の語り(ナラティブ)から何を学ぶか Part 5―健康と病いの語り(DIPEx‐Japan)の教育的活用の実際―』日本看護学教育学会第26回学術集会、2016
『患者参画による患者の病い体験を尊重できる医療者教育プログラム作成:DIPEx‐Japan乳がんの語りを用いて』日本看護学教育学会第26回学術集会、2016
『Development of Educational Program Using Patient Narratives in DIPEx-Japan as a Trigger Film』International Conference on Narrative of Health & Illness、2016
『交流集会:患者の語り(ナラティブ)から何を学ぶか Part 4―健康と病いの語り(DIPEx‐Japan)を用いた医療者教育プログラム作成―』日本看護学教育学会第26回学術集会、2016
『交流集会:健康と病いの語りデータベース(DIPEx-Japan)の卒業研究・修士課程研究法演習に おける活用の実際と可能性』第36回日本看護科学学会学術集会、2016
『患者参画による患者の病い体験を尊重できる医療者教育プログラム作成:DIPEx-Japan乳がんの語りを用いて』第26回日本看護学教育学会学術集会、2016
『闘病記をともに読む会における看護学生の個人的体験と相互作用』日本看護学教育学会第19回学術集会、2009
『「医療資源としての闘病記を考える」-闘病記とは何か、活用と提供方法を探る-』闘病記研究会シンポジウム、2009
【リンク】
2020/03/20 四天王寺大学看護学部看護学科教員紹介
2020/03/20 KAKEN 研究者をさがす
2016/04/08 第34回 「大丈夫ですか」の一言もなく淡々と…看護師としてどう思う?
2008/04/03 researchmap マイポータル
2007/03/31 がん対策に特化した患者図書室における闘病記を用いた患者支援の実証的研究
2004/03/31 中範囲理論を用いた看護におけるナラティブの実践基準開発