【著者紹介】
山内 譲(やまうち ゆずる)

【著者略歴】
定年退職
松山大学法学部教授
愛媛県総合教育センター室長
愛媛県立松山南高等学校教諭
1972年 京都大学文学部史学科卒
1948年 愛媛県西条市生まれ

文学博士(立命館大学、1998)「中世瀬戸内海地域史の研究」

中世瀬戸内海地域史
四国中世史研究会運営委員

【著作】

〔単著〕
『中世瀬戸内海の旅人たち 歴史文化ライブラリー』吉川弘文館、2018
『海賊の日本史 講談社現代新書』講談社、2018
『豊臣水軍興亡史』吉川弘文館、2016
『中世の港と海賊』法政大学出版局、2011
『瀬戸内の海賊 - 村上武吉の戦い 新潮選書 (増補改訂版)』新潮社、2015
『瀬戸内の海賊 - 村上武吉の戦い 講談社選書メチエ』講談社、2005
『中世瀬戸内海の旅人たち 歴史文化ライブラリー』吉川弘文館、2004
『中世瀬戸内海地域史の研究 叢書・歴史学研究』法政大学出版局、1998
『海賊と海城 - 瀬戸内の戦国史 平凡社選書』平凡社、1997

〔共著〕
『予章記 伝承文学注釈叢書』三弥井書店、2016
『中世の讃岐』美巧社、2005
『瀬戸内水軍散歩24コース』山川出版社、2002
『愛媛県史』1989

〔単著論文〕
『「一遍聖絵」と伊予三島社』四国中世史研究(12)、2013
『伊予国宇和郡下灘浦における大般若経書写事業と地域社会』四国中世史研究(10)、2009
『海賊衆能島村上氏と周防秋穂』四国中世史研究(9)、2007
『伊予国三津と湊山城』四国中世史研究(7)、2003
『海賊衆因島村上氏の港支配』四国中世史研究(5)、1999
『海賊衆得居道幸の死』四国中世史研究(4)、1997
『備前児島と海賊衆』四国中世史研究(3)、1995
『土岐氏・浄瑠璃寺・徳川城』四国中世史研究(1)、1990

【リンク】
2020/04/14 松山大学機関リポジトリ
2020/04/14 Wikipedia
2017/04/15 伊予史談会 新会長に山内氏(愛媛新聞)
2017/02/05 海賊衆因島村上氏の海域支配(PDF)
2016/10/23 日本遺産シンポジウム『村上海賊の魅力を世界へ』
2016/08/10 文化財講座Ⅱ「光明寺で聞く村上海賊」の開催