【著者紹介】
山口 えり(やまぐり えり)
【翻訳者略歴】
2018年 広島私立大学国際学部准教授
2015年-2018年 日本学術振興会特別研究員(RPD)
2017年-2018年 デジタルハリウッド大学非常勤講師
2015年-2017年 早稲田大学文学部非常勤講師
2007年-2017年 群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部非常勤講師
2012年 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史学)後期博士課程満期退学
早稲田大学大学院 文学研究科史学(日本史学)専攻修士課程修了
早稲田大学第一文学部日本史学専修卒業
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
河内神社権祢宣
【About the translator】
ERI YAMAGUCHI was born in Yamanashi Prefecture and grew up in New York. She now works in Gunma Prefectural Women's University and Aoyama Gakuin Women's Junior College as a part-time lecturer, and also serves as a Shinto-priest in Kouchi Shrine. She holds two BAs in Political Science and Japanese History, and an MA in Japanese History from Waseda University. YAMAGUCHI is currently a doctoral candidate at Waseda. Her research focuses on religious thoughts in Ancient Japan. Published translations are included in Studies on War Memories edited by Mayumi Sekizawa in 2010.
【著作】
〔単著論文〕
『海外における「延喜式」の研究状況:「延喜式」の翻訳書を中心に(古代の百科全書「延喜式」の多分野協働研究 中間報告)』国立歴史民俗博物館研究報告218、329-352、2019
『「三合勘文部類」の紹介と翻刻』国立歴史民俗博物館研究報告209、243-259、2018
『陰陽寮の三合歳算定法』日本歴史833、1-17、2017
『古代の在地における仏教施設:精神的紐帯としての選択(特集 古代の仏教受容と在地支配:地域社会と村堂)』民衆史研究93、51-59、2017
『東洋の學藝 「牧氏蔵書之記」印について:東北大学附属図書館蔵「三合勘文部類」を中心に』東洋文化114、79-92、2017
『平安初期における災害対応』日本史攷究36、2012
『広瀬大忌祭と龍田風神祭の成立と目的について(共同研究 神仏信仰に関する通史的研究)』国立歴史民俗博物館研究報告148、41-60、2008
『雨僧正仁海と請雨経法(特集 『伝来する〈知〉、変容する〈知〉/占い-願いと欲望-』ワークショップ)』東アジア文化環流1(2)、21-39、2008
『広瀬大忌祭と龍田風神祭の成立に関する一試案:祝詞の検討を中心として』史觀158、1-17、2008
『奈良時代の旱害・水害と祈雨・止雨儀礼(特集 文化交流の古代史)』東アジアの古代文化136、145-157、2008
『延喜臨時祭式祈雨神祭条の再検討-貞観式編纂の問題をめぐって』延喜式研究22、1-43、2006
『雨僧正仁海と空海の神泉苑請雨説話』早稲田大学大学院文学研究科紀要第4分冊50、17-28、2004
〔共著〕
『日本古代史の方法と意義「日本古代の国家と災害認識」』勉誠出版 、535-558、2018
『仏教文明と世俗秩序「日本古代の仏教祈雨儀礼」』勉誠出版、2015
『古代東アジアの「祈り」「古代の祈雨儀礼」』森話社、2014
『美濃国戸籍の総合的研究』東京堂出版、2003
【リンク】
2020/05/26 広島私立大学国際学部国際学研究科学部教員紹介
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