出 版

よくある質問

会社を訪問できますか

事前に連絡をいただければ本社での打ち合わせや現場見学も可能です。
出版社は資金繰りに苦しんでいる会社多いので、先払いを要求されることもよくあります。
有名な出版社で社員数が多いように記載されていも、実際は販売ノルマがある契約社員やアルバイトがほとんどであることも多いようです。
当社の取引先にも小さな出版社は多いのですが、破産や夜逃げされたりで売上が回収できないことがよくあります。出版だけで食べていくのは難しいようです。
自社ビルだと簡単には逃げ出せないので信用度の目安になるかもしれません。

制作日数はどのくらいですか

データ入稿であれば編集作業日数は実日数で1週間以内。
校正は当社での作業日数は1~2日で、あとは著者の作業日数次第です。
印刷工程での作業時間は3日以内。
製本工程での作業時間は上製本の場合は3週間程度、無線綴じは3日以内。
校正回数および著者校正時間、製本工程によってトータル作業期間は変わります。
納期が指定されている場合は、そこから逆算して各工程を組みます。

一冊でも出版できますか

可能です。一冊の場合は国立国会図書館への献本のみということになります。

口述筆記を再編集して出版できますか

可能です。
口述筆記の傾向として、同じ内容の繰り返しが多くなりやすいことがあります。
活字にして重複を削除すると文章量はかなり少なくなります。
また録音の時間が必要になるため、事前に録音をしておかれると良いと思います。
媒体またはデータで出稿していただくことが可能です。
音声データからの入力も行っています。

出稿はどのようにすればよいですか

紙媒体ならコピーで出稿してください。
メールに添付していただいてもかまいません。
制作上の手間が少なければ経費も抑えることができます。
データになっている方が手間が少なくなります。
手書き原稿だと入力する分の経費が発生してしまいます。

本に掲載されている写真を使用できますか

著作権上問題が無ければ可能です。
「引用」の条件を満たしているならば、出典を明示することで可能です。
そうでない場合は著作権者の許諾が必要となります。
著作権者の許諾が必要な場合は、著作権者が所有する写真のコピーを入手して利用することになりますが、それなりの費用も発生します。

オンデマンド印刷で制作できますか

オンデマンド印刷(印刷用のコピー)も可能です。
商業出版として制作する場合はお勧めしません。
自家本のように販売しない場合なら本人が納得すればよいと思います。
コスト的には100部程度までならオンデマンド印刷の方がコストを抑えることができます。

ISBNコードやバーコードを付けると高くなりますか

バーコード制作に多少の手間はかかりますが、当社では追加料金不要です。

指定の図書館に配本できますか

図書館が購入するのは難しいと思われますが、寄贈は可能です。
1つの図書館で最低1冊、多いところで3冊の寄贈を要求されます。
国立国会図書館へは基本1冊を無条件で献本します。

今までにどれくらい出版していますか

自費出版は数えきれません。 ISBNコードの938236で100冊出版し使い切ったのでISBNコード86387を取得しました。 このコードで1000冊の出版が可能です。

商業出版は可能ですか

一般的に協力出版と呼ばれる形式で可能です。 出版では採算が取れないので必要最低限の制作コストは著者が負担します。 商業出版は出版流通卸の審査で配本数が決定されます。 アマゾンは無条件で掲載します。

費用は前払いですか

基本的にはサンプル納品時払いです。 入金確認後に本納品の発送を行います。
ローン支払いは受け付けておりません。

流通への送料は必要ですか

出版分は当社が送料を負担して流通に納品しています。
著者に送料を請求することはありません。
定価にもよりますが、納品や返品を繰り返していると赤字になることもあります。

保管料は必要ですか

出版分の所有権は当社にありますので保管料の必要はありません。
流通側から要求されることもありますがそれを著者に請求することはありません。

追加で安く入手できますか

定価の半額(送料、消費税別途)で当社から直接購入することは可能です。
追加で購入するより初版時に余裕をみて制作する方が良いと思います。

科研費(科学研究費補助金)での出版は可能ですか

文部科学省およびその外郭団体である独立行政法人日本学術振興会を通して交付される補助金を使って出版する場合には本体価格を付けた出版が可能です。 本体価格を表示したくない場合は表示しないことも可能です。その場合でも書籍バーコードには本体価格の情報が含まれているので販売することは可能です。

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